「蝉（せみ）というのは、細く長く幼虫の時代を生きて、成虫になって太く短く思い切り鳴いていく」

「今は耐える時期だからじっとしていよう。今は動く時期だから思いっきりやろう！」

まさか、蝉の生き様とアンプティサッカーの現況を重ね合わせる時が来るとは思いもしていませんでした。

アンプティサッカー is 蝉。
蝉 is アンプティサッカー。

もうこの際 "アンプミーンサッカー" と呼称を変えよう。
代表チームは "蝉BLUE" と呼ぼう。

そうだ、日本選手権の決勝戦は「セミファイナル」と呼ぼう。
ダメだ、それじゃ準決勝だ。

はい、ふざけすぎました。

このコロナという真っ暗な闇から、光あふれるピッチに降り立つことができた時に、どれだけの輝きを放つことができるのか、そしてその輝きをどれだけの多くの人に届けることが出来るのか。今はその輝く時のための準備期間なんだ、と。

それは選手もチームスタッフもメディアもサポーターも一緒ですよね。
もちろん協会の皆さんも。

「試合が無いと何もできない」なんてしょっぱい弱音を吐き散らかしていてもサポーターライフがもったいないだけなので、やります。

アンプティサッカーの未来を考える集い、アンプティミーーートアップを。

2020.08