2018年11月17日と18日の二日間にかけて開催されたアンプティサッカー日本選手権は、FC九州バイラオールが圧倒的な強さで2連覇を果たした。
バイラオールの強さは、少なくとも今後数年間はアンプティサッカー界の盟主として君臨し続けるのではないかと思わせるほどの強さだった。
一方で、今回の日本選手権は「新世代の旋風」を強く感じる大会でもあったように思う。強い言葉でいうと「世代交代の序章」とも言えよう。
メキシコで開催されたワールドカップにも帯同した10代アンプティフットボーラー、秋葉海人(16歳|FCアウボラーダ)と近藤碧(15歳|関西セッチエストレーラス)。
そして、無名ながら初出場で存在感を見せつけた後藤大輝(16歳|合同チーム①|TSA FC / ガネーシャ静岡)と上野浩太郎(19歳|関西セッチエストレーラス)。
特にこの4人は、現代表メンバーの立ち位置を奪い取るだけの実力が備わっていると確信。4年後のワールドカップに向けて、こんなにもワクワクさせてくれる素材に出会えたことに感謝したい。
最後にわたし個人としては、この1ヶ月の間で、ヒッキの応援フラッグの作成、メキシコワールドカップ遠征、遠征レポートの作成、開会式でのNIPPONコールやメッセージ入り横断幕の作成などと、いろいろなアクションを思いつきベースで勝手にトライしてみたことで、多くの選手、関係者、ファンの皆様と心と心でつながることができた。
この「つながり」そのものが、今後私がアンプティサッカーファンとして活動していく上での大きな財産となるだろう。
さて、次は何をしようかな。(わたしは協会関係者でもチームスタッフでもないので、試合が無いとあまりやることが無い・・・)
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